夜寝る前にお酒を飲むと太る理由とは?原因を徹底解明!

夜に飲むお酒は疲れを癒す一杯。そればかりではなく、なかなか眠れない時、寝る前のナイトキャップといわれるお酒。

身体があったまったり、お酒がもたらすリラックス効果を期待して、なんとなく寝つきが良くなるような気がします。ストレス軽減効果も狙って夜や寝る前に「ほんの少しだけ」飲む人も多いのではないのでしょうか。

寝る前だけではなくても、仕事の終わった夜、ビールやワイン、ウイスキーといったお酒を飲むのは大人の至福の時間。暑い夏に飲む冷たいビールはこのために生きているといっても過言ではない!というくらいおいしいですよね。

でも、このお酒。昼間は仕事で飲めないのが原因で夜にしか楽しむことが出来ない人のほうが圧倒的に多いですよね。昼間から飲んでいたら「まぁあの家の人、昼間からお酒飲んで!」なんて近所に噂されてしまうし。

夜しかお酒を飲む時間がない!だけど、お酒を飲み始めてから、最近なんとなく太った?って気がついた方は多いはず。

お酒が原因で太る…気がついていた方も多いと思いますが、夜のお酒はやめられないですよね。それではどうやって付き合っていけばいいのか。その中でも特に「夜に飲むお酒」にスポットを当てて太る理由と原因を探って、寝る前のおいしい一杯と上手に付き合っていきませんか?

今回は、『夜寝る前にお酒を飲むと太る理由』について解説していきます。良かったら参考にして下さい。

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夜寝る前にお酒を飲むと太る理由

おいしいですよね、お酒。子供のころ、夜に食卓を囲みビールを飲む大人を見ながら「あの苦い、しかもシュワシュワしてるのがおいしいとか、大人って変」、「あのワインという飲み物は、酸っぱすぎて本当は酢なんじゃない?」とお酒を美味しそうに飲んでいる大人を観察していたもの。

本当においしいのお酒って?と疑問に思った人も多いのではないでしょうか。

ところが、いざ自分が大人になってみると、「ビールおいしい!」「ボジョレー解禁待ちきれない!」「なんにでも合う焼酎最高!」「寝る前に一杯寝酒を」となっている人が大半です。

お酒を飲むのはほとんどの人が「仕事が終わった後」「奥さんや旦那と一緒に晩酌」といったように飲む時間が「夜」になりますよね。ある調査によると調査対象者約30パーセントの人は全くお酒を飲まないのですが、残りの70パーセントの人は週7日のうち、ほとんど毎日、少なくとも週に2回以上お酒を飲んでいるという結果が出ています。

でも、そんなに夜にお酒を、しかも寝る前に飲んでいると確実に大きくなっているウエストラインや、むくみとは違う顔の丸みといった「お酒が原因なのかもしれない太り」が気になりますよね。

太るのが気になって、真っ先に思いつくのが含有カロリー。来ましたよ、この言葉…

なかなか目を向けたくない、お酒に含まれるカロリー。怖くて直視できないし、勇気がいるのでここでお酒を飲んでショックをやわらげたいところですが、そこは大人なので、がんばって把握しましょう。

お酒の不都合な真実。太る原因はやっぱりカロリー?

あなたも私も知っていたんです。おいしいものには必ず裏があることを。おいしくて、飲んだらテンションあがって、リラックスできて、なおかつ「太らない」なんてことはないんです!必ずなにかダークな裏があるのです。

それでは見てみましょう、見たくなかった現実を!

ビールを一缶飲んだときに摂取するカロリーは、ビールの銘柄にもよってさまざまですが、平均的に見て約154カロリー。子供のご飯1膳分のカロリーより少し低いくらいです。焼酎はアルコールの度数(と、どのくらいの量を飲むのか)にもよって替わってくるのですが、飲み方の一例としての焼酎ロック一杯に含まれるカロリーはおよそ70カロリー。

そんなに多くないじゃない!と安心するのは禁物。甘いのが飲みたくてその焼酎にカルピス投入ー!とか、おしゃれにトニックウオーターで割ったりするともちろんカロリーも跳ね上がります。

そのほかによく飲まれているお酒として、ワインのカロリーも見てみましょう。平均的に見て、約150mlのグラス一杯のワインのカロリーは123カロリー。

でもワイングラス一杯で済む人ってあんまりいないですよね。夜の食事と共につい2杯くらい飲んでしまうのでは?そうすると当然ながらカロリーも大幅にアップ、太るスピードも加速するってのが世の常ですよね。厳しいけどこれが現実なのです!

寝る前のお酒、いわゆるナイトキャップはどうでしょう。一般的には「茶色のお酒」がナイトキャップのお酒と認識されていますが、代表的なものとしては、ウイスキー、ブランデー、バーボン、コニャック、ラム、シェリーといったものから、赤いポートワインまで。アルコール含有率もかなり高めです。

ブランデーは、ショットグラス一杯で72カロリー。ウイスキーは約70カロリー、とビールやワインと比べると少ないように錯覚しがちですが、カロリーはカロリー。太る原因へとつながるのは間違いないでしょう。

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お酒って脂肪分ゼロなのに、一体全体どうして太るの?

ところで、アルコールって体内に入るとどうやって分解される仕組みなの?とビールやワインを飲みながら、ふと気になるときありませんか?ない?いやいや、そこはそうおっしゃらず、かんたんに説明させてください。あくまでも、サラッと、です。

まず、飲んだアルコール物質は肝臓へと運ばれます。その肝臓でアセトアルデヒドという物質へと分解されます。このアセトアルデヒドという物質は実は体に悪いもので二日酔いの元になったりします。

頭が痛くなったり、顔が赤くなったりするのも実はこれが原因です。

アセトアルデヒド、汗?は?何? なかなか読みにくいですね。「汗とあるで、酷!(ヒド)」と受験生のように覚えてしまいましょう。酒を飲みながらトリビアを披露するのにも役立つかもしれないし。

ウンチクがうるさい大人にはなりたくないですが、嫌味なく披露できる小ネタにはなりますよ!え?ならない?

簡単に説明すると、アセトアルデヒドは体のなかで代謝酵素の働きによりアセテート(酢酸)という物質へと変化します。つまり、肝臓の解毒機能がアセトアルデヒドをアセテート(酢酸)という無害なものに変身させるのです。

働き者ですね、肝臓。この、「酢酸」は血液とともに体の中をめぐり、最終的に筋肉や脂肪組織で二酸化炭素と水へと分解されて体の外へ排出されます。

分解されなかった分のアルコールは全身を再びめぐり、再び肝臓に戻ってきて分解されます。肝臓はやっぱり働き者。大事にしてあげたくなります。

なんだ、やっぱり原因は夜に飲むお酒じゃなさそう?

ここまでの説明だと、お酒を飲んで太るということはあまり因果関係なさそうですよね?

ものすごく端折って説明を続けると、お酒は体内で分解される途中で結果的にアセテートになる、と説明したのですが、端的にいうと、このアセテートは、過剰摂取すると体がそれを処理できなくなって脂肪として蓄えられるのです!ヒィ~!知らないほうが幸せだった恐ろしい事実!ガーン!

あるリサーチによると、お酒を飲んでアルコール分が体内に残っている場合、「もうすでに身体に蓄積されている脂肪」が燃焼されにくい、とまで!これはLipid oxidation脂質過酸化反応と呼ばれ、現在も研究が重ねられています。

えっ!何それ!お酒のせいで、すでにある脂肪が燃焼されにくいとか、ちょっと怖いんだけど?と不安になりますよね。

でも、ご心配なく。脂質過酸化の原因になる活性酸素は日々体のなかで作られ、健康な人なら抗酸化機能が働いて酸化障害はほとんど見られない、との研究結果が出ています。

でも、エイジング(老化)などの影響を受けて酸化ストレスの影響を受けやすくなってしまい、また食生活の欧米化、不規則な生活、お酒、タバコ、ストレスなどでも抗酸化機能がダウンしてしまう傾向があります。これによって過酸化した脂質が溜まってしまうと生活習慣病にもなりやすいと考えられています。

太る原因はわかったけど、どうすればいいの?

太る原因はもうこれでわかりましたよね。じゃ、太るの嫌だからお酒やめます!って簡単に止められたらいいですよね。でも、そうはいかないのがつらいところ。

口に入れる食べ物や飲み物のほとんどにはカロリーがつきもの。カロリーが無いものといえば水くらいしか思いつかないですよね。でも水はちょっとねー。夜の楽しみが水ってちょっとさみしいよね、となってしまうし、お酒はやっぱりおいしいし、少しくらい飲みたいですよね。

夜、お酒を飲んで太るのを最大限に回避すべく、お酒を飲むときに少し量を控えてみる。カロリーが低いお酒を選ぶ。

言うのは簡単だし、そんなことわかってる!でもビールが飲みたいよ!という人は、トータル摂取カロリーを抑えるために、例えばおつまみの唐揚げをひとつだけ減らしたりしてみてはどうでしょう。

英語でお酒で摂取したカロリーを「エンプティー・カロリー」といいます。カロリーがエンプティ(空)なのではなく、栄養が無いものから摂取したものはエンプティーカロリーです。栄養があるものをたくさん食べて、そこから健康な体を作り、お酒の摂取量に気をつけながら生活していきたいですね。

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それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもおなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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