駐車のコツ!狭いところを初心者でも簡単に停める方法【動画あり】
車の運転で難しいのが駐車場や車庫への駐車ですね。
広いところであれば余裕をもって駐車することができますが、狭いところに駐車するときって普段慣れていないと中々難しいです。
混雑している駐車場なんかでは、早く停めなければという焦りも出て余計に失敗。
何度切り替えしてもうまくいかず頭がパニックになってしまいます。
そこで今回は、駐車のコツについてまとめてみました。
狭いところでも簡単に停める方法を理解して、余裕をもって駐車できるようになりましょう。
最後の方で動画でも解説していますのでよかったらご覧になってください。
これであなたも運転上手です!
駐車のコツ
ここでは、駐車の中でも難易度の高いバック駐車のコツをご紹介します。
バック駐車で難しいところは、
・両サイドにある壁や車との距離がわからないこと
だと思います。
そんなバック駐車をする時のコツは以下の2点です。
・サイドミラーの角度を調節しておく・・・サイドミラーの位置は、後ろのタイヤが見えるようにしておきましょう。
車体ばかり見えても意味がないので、同時に地面と、タイヤの周辺の景色が見える位置にします。
このように調節しておくことで、駐車するときに、サイドミラーを見ればタイヤがどの位置に入っているかがすぐにわかります。
白線がある駐車場であれば、タイヤが白線のどの位置にあるかが一目でわかるので、はみ出た場合にすぐに修正することができます。
・駐車する前(バックに切り替える前)は、できるだけまっすぐ入れれるように角度を浅い状態にしておく・・・横づけして、そこから90度曲がって駐車するのは中々難しいと思います。
駐車スペースや道路の幅などで、まっすぐの状態まで持ってくることはできないかもしれませんが、なるべく角度をなくすような位置で停まりましょう。
この2点をポイントとしておさえれば、バック駐車の難易度は一気に下がります。
狭いところでも簡単に駐車する方法
狭いところで困るのは2通りあります。
1.駐車幅が狭い
この場合は先ほどお伝えしたように、なるべく駐車する前に角度をなくし、まっすぐにしてからバックを開始します。
あとは、左右のミラーを確認しながらゆっくりとバックしていけば失敗なく入れることができます。
2.前方の道幅が狭い
これでは車をなるべくまっすぐにするスペースがありません。
こんなときはまず、基点となる部分と後ろのタイヤを近づけて横につけます。
そして車を止めたまま、ハンドルをいっぱいまで曲がる方向へ回します。そしてバックを開始。このとき急にアクセルを踏まず、できるだけゆっくりバックします。
あとは反対側を確認しながらぶつからないようにしましょう。
基点側に寄ることはありませんので、そんなに確認する必要はありません。
このように駐車幅や前方の道幅が狭いと、どうしてもあせってしまいがちですが、慌てず心を落ち着けて何度でも切り替えしをしてゆっくりバックしましょう。
最後に
焦っていると、ハンドルをどれくらい回したらいいか、今どの方向に向いているかさえもわからなくなってしまいます。
誰もいないところであれば、一旦外へ出て自分の車の位置を確認してから入れると失敗がありません。
また、広い場所で普段からバック駐車の練習をしておくと、感覚が掴めてきますのでおすすめです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。