爪の縦線の原因は?黒い線があると要注意!

自分の爪をよく見ると、うっすら筋状の縦線が入っているということがありませんか?

今までそんな縦線がなかった場合は、急に見るとびっくりして心配になりますよね。

これは何かの病気なんでしょうか?

そんな爪の縦線が心配な方へ、今回は爪の縦線の原因を調べてみました。

まれに見られる黒い線、これがある場合は要注意です。

気になった方は参考にしてみて下さい。

爪の縦線の原因はなに?

爪に縦線が現れる場合は、いくつか原因が考えられます。

・老化現象

爪の老化が考えられます。これは皮膚のしわと同じような現象で、爪も年を重ねることでしわのように線が出てくるんです。

・爪の乾燥

水仕事をすると乾燥が原因で手がカサカサしたり荒れてしまいますよね。

爪も同じように乾燥するとダメージを受けます。

オイルや保湿剤で、爪もしっかり保湿してあげると改善することが出来ます。

・ストレスや栄養不足

ストレスが溜まったり、食生活の乱れで栄養バランスが崩れて栄養不足になると、爪が割れたり筋が入ることがあります。

ストレスや栄養不足は爪にも表れるんですね。

ビタミンやミネラルをしっかり補給し、ストレスを溜めないように心がけると、爪のトラブルもなくなりツヤツヤとした綺麗な爪を取り戻すことが出来ます。

 

爪の縦線の原因は主にこの3つです。

重大な病気が隠れているという心配はありませんが、爪は生活習慣やストレスに左右されやすいので、日頃からチェックしてしっかりケアをしてあげることが大切ですね。

爪に黒い線が現れた場合は要注意

上でご紹介した爪の縦線は、透明で色のないものの場合ですが、黒っぽい縦線がある場合は以下の病気の危険性があります。

【悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)】

皮膚がんの一種で、メラノーマとも言います。

足裏などに発症しやすい病気ですが、爪に現れることもあります。

爪に茶色っぽかったり黒っぽい線が出てくることがあります。

日本人にはあまり多くない病気ですが、段々と線が濃くなったり、幅が広くなるようでしたら皮膚科を受診してみましょう。

最後に

爪は毎日見るものなので、少しの変化でもキャッチしやすいと思います。

爪の縦線が気になったら、まずは保湿などのお手入れ、食事の改善、ストレスがないかのチェックを行ってみて下さい。

色がついた縦線が出てきた場合は早めにお医者さんへ相談することをおすすめします。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

サブコンテンツ

このページの先頭へ