突き指の治し方!薬指や小指も中指も治し方は全部同じ
誰もが一度は経験する突き指。あの痛みは思い出しただけでもゾッとします。
今回は突き指をした際の正しい治し方を徹底的に解説します。
突き指は治し方を間違えてしまうと、指の形が一生変形したままになってしまう人もいます。
薬指でも小指でも中指でも全て同じですので、是非この機会に勉強して頂ければと思います。
突き指の治し方
まず、突き指をした際には、先ほどお伝えした通り、薬指でも小指でも中指でも他のどの指でも同じ考え方です。
突き指のポイントは3つです。
「病院」「冷やす」「テーピング固定」
それぞれ順番に解説していきます。
病院は整形外科へ
突き指でも症状によって重症度は違ってきます。
単純な捻挫のようなものから、靭帯の損傷、骨折している場合もあります。
これらの症状というのは、素人判断では中々判断しきれないというのが現実です。
実際に、ブログ管理人は、子供の頃に人差し指を突き指して、そのまま病院へいかなかったので、現在も少し指が曲がったままです。
これは一生治らないです。
特に、以下のような症状の際は必ず病院へ行くようにして下さい。
- 指が明らかにおかしい状態に曲がっている
- 激痛
- 内出血が酷い
- 指が1.5倍以上に腫れている
病院へ行く際は整形外科へ行きましょう。骨折をしているかどうかなど、レントゲンをとるのは病院に行かなくてはとれないからです。
整骨院ではレントゲンはとれませんのでご注意ください。
しっかりと冷やす(アイシング)
突き指をしたらまずは冷やして腫れを抑えることが必要です。
氷嚢などを使って患部をアイシングして下さい。
その際、流水で直接患部を冷やしてしまうと、水圧で逆に痛みを増幅させてしまいますのでこれは絶対にやらないでくださいね。
テーピングで患部を固定
これは、ならべく動揺を防ぐことにより、痛みを防ぐことが目的です。
骨折をした際もギブスや三角巾で固定するのと同じですよね。
以下の動画が非常にテーピングについてわかりやすく解説していますので是非参考にして下さい。
最後に
今回は突き指の治し方についてお話をしましたが、やはり、骨折や靱帯を損傷している場合もありますので、まずは病院にいくことを第一優先に考えてください。
痛みを和らげる方法として、他にも患部を心臓の位置より高くあげ、血液を患部にあまりもっていかないことにより痛みを和らげることに繫がります。
ブログ管理人の周りには、私自身も含め、突き指が原因でそのまま指が曲がってしまった状態の人が何人もいてます。
しっかりと正しい治し方を知っていればよかったと少し悔しい思いをしましたので、そういう人に是非読んでほしいです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。