立ちっぱなしで足の裏が痛い!原因と改善方法は?
長時間同じ姿勢でいると、どこかしら身体に支障が出てきますね。
特に長い間立ちっぱなしでいると、足の負担は免れません。
そんな中でも痛くて辛いのが足裏。
立ちっぱなしで足の裏が痛いのをなんとかできないのでしょうか?
足裏の痛みの原因と改善方法をチェックして、辛い足裏の痛みから解放されましょう。
立ちっぱなしで足の裏が痛い!原因は?
長時間の立ちっぱなしで足の裏が痛くなってしまった場合、考えられる原因は以下のとおりです。
- 靴が合わないために神経が刺激される
- 身体を支える筋力が低下したための負担増加
- 体重増加によって足への負担が増える
- 姿勢の悪さによって足裏へ過度に負担がかかる
- 外反母趾や偏平足などの足の変形
靴が合わない場合、しびれを伴った痛みが足の指の付け根周辺に広がることがあります。これを「モートン病」といい、この合わない靴で長時間立ちっぱなしでいることで、足の指の神経が圧迫されてしまいます。これは急激な体重増加によっても起こります。
また、神経ではなく骨が衝撃を受ける「中足骨頭部痛」も考えられます。靴が合わない・外反母趾・姿勢が悪い場合に起こりやすくなります。
外反母趾や偏平足は、足の筋力低下が原因の一つとして考えられます。
日頃の運動不足や歩き方、老化等によってこの筋力低下は起こりやすくなります。
足裏の痛みを改善する方法
足裏の痛みを改善するには、まず履いている靴が合っているかどうか確認しましょう。
きつい・サイズが大きい・ヒールが高すぎる・硬いといった場合、合っていない可能性がありますので、靴を変えることをおすすめします。
またどうしても痛い場合は、クッション性のある柔らかい靴底やパットを靴の中に入れる方法もあります。
同時に、足裏に負担をかけないためにストレッチやマッサージで、柔らかくしておくことも重要です。
一日の終わりにしっかりケアをして、足の疲れを次の日に持ち越さないようにしましょう。
外反母趾や偏平足の改善として、足裏のトレーニングもおすすめします。足裏にしっかり刺激を与え、正しい歩き方をマスターしていくことが大切になります。
最後に
足の裏が痛いと、歩くことも足を付けることも困難で辛いですよね。
放っておくと足の形が変形するなど大変なことになりますので、早め早めの対処をしておきましょう。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。