スーツの靴の磨き方!手入れを正しくしてきれいな足元にするコツとは?
足元は意外と多くの人から注目される重要な場所です。
これはビジネスマンでも同じこと。
足元の靴が綺麗だと印象もかなり良くなるはずです。
靴を磨いて日頃から手入れをしておくことは、サラリーマンにはとても大切なことです。
今回は、スーツの靴の磨き方をご紹介します。
手入れを正しくして、きれいでピカピカな足元にするコツはあるのでしょうか?
スーツの靴の磨き方
スーツの時に履く革靴の基本的な磨き方を順にご紹介します。
靴磨きをする際は、ブラシ、クリーム、布などの靴専用の道具が必要です。
お持ちでない場合は、靴を購入した靴屋さんなどへ相談してみることをおすすめします。
- まずは、固めのブラシで全体をブラッシングし、汚れやホコリを落とします。
- 靴用クリームを布に取り、その布で靴に汚れ落としのクリームを塗っていきます。しっかりと擦って細かい部分にも行き渡らせます。
- 革に栄養を与えしっとりとツヤを出すためのクリームかワックスを塗ります。このときは、小さ目のブラシか布を使いましょう。
- そのまま少し時間を置いた後、汚れていない布でもう一度磨きます。
これで基本の靴磨きは完成です。
ピカピカと光沢がでるくらいしっかりと磨いてあげましょう。
正しい手入れ法できれいな足元にしよう
ご紹介した靴磨きは、毎日やる必要はありません。(頻繁に行うと逆に靴を傷める原因になります)
靴磨きは1~2週間に一回を目安に行って下さい。
それ以外のお手入れは、毎日帰ったら、乾いた布で全体を拭いて汚れを落とすだけで十分です。
落ちない汚れがある場合は、靴用ブラシで落としましょう。
また、革靴は水分があると傷みやすくなります。
雨に当たった場合は、日陰に立てかけてしっかり時間をかけて乾かしましょう。
予防として防水スプレーをかけておくと安心です。
また、雨に当たらなくても、一日履いた靴は汗をたくさん吸収しています。
なるべく一回履いたら2,3日は休ませて干しておきましょう。
このように日頃から手入れをしておくと、きれいな靴をキープでき、長持ちさせることができます。
最後に
サラリーマンにとって特に重要な靴磨きと毎日の靴のお手入れ。
毎日するのは面倒かもしれませんが、ちゃんとお手入れしてあげることで靴の寿命も延びます。
まだ実践していない方は、早めに習慣化させてきれいな足元をキープさせましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。