親への仕送り平均はいくら?結婚後や一人暮らしの社会人などご紹介!

社会人になってから、恩返しの意味も込めて親への仕送りを始めることにした…けれどみんなはいくらぐらい仕送りを送っているのでしょう?その平均がいくらなのか知りたい…!

また、結婚後や一人暮らしの社会人は仕送りをどうしているのでしょうか?気になりますよね。

そこで今回は、親へ仕送りは平均いくらなのか?結婚後の仕送りや一人暮らしの社会人は仕送りをどうしているのか?というリアルな部分に迫っていきましょう。

親への仕送りの平均額はいくらなの?

働き始めたことで、それまでの学費やお世話になった意味合いも込め、また、同居しているならば生活費という意味も込めて両親へ少しばかりの仕送りを送る人もいると思います。

では実際社会人になってから、親への仕送りをしている人は大体どれくらいの金額を送っているのでしょうか?

実際は収入によって金額もさまざまです。1万円から多い人で5万円ほど仕送りを送っているようです。とはいえ、仕事を始めて間もなかったり、収入が少ない中でのやりくりは大変だ…と思う人も中には多いようですね。

また、ご両親から「このくらいの金額を送ってほしい」と頼まれる場合もあれば、「仕送りはいいから貯金しなさい」と言ってくれる両親へ、感謝を込めて仕送りを送る、など。状況もさまざま、金額もさまざまあります。

まずはご両親のご家庭の状況、自身の収入状況に合わせ、少しだとしても仕送りをすることで、親孝行になるはずです。1万円からでも、お子さんからの気持ちは嬉しいものですから、無理せず親孝行として仕送りを送ってあげましょう。

こんな人たちは仕送りをどうしているの?

では、社会人になってから数年、結婚や一人暮らしに慣れてきた状況での仕送りはどうしているのでしょう?結婚してからの悩みや、収入の状況等の悩みとも照らし合わせながら見ていきましょう。

こんな人たちの声をご紹介!

  • 結婚後の仕送りは?
  • 一人暮らしの社会人の仕送りは?

【結婚後の仕送りは?】

結婚して家庭に入ると、今まで自分と自分の両親との問題であったのが、今度は配偶者とその家族との間にも仕送りなどの問題が発生する場合があります。

実際に悩みとして挙げられていたのは、結婚して家庭に入ったことで収入が配偶者一人分になってしまったけれど、仕送りは送ってほしいと双方の両親に言われたという悩みでした。

相談者(妻)は両親へ毎月3万円を、配偶者(夫)はご両親へ毎月6万円の仕送りをしていましたが、結婚して家庭を持った今、双方へ同じがくの仕送りを送るというのは無理だと悩んでいました。

相談者に寄せられた答えは、「当分は仕送りをやめるべき」という答えが多かったようです。幸いどちらのご両親も健康で、仕送りがなくては生きていけないような状況ではなかったようです。

相談者には今後、子育てや出産といったイベントも控えているでしょうから、仕送りに充てていた金額を貯金することにしたようです。もっと収入があった場合は変わらず仕送りをできましたが、やはり家庭を持つということで自分たちの家庭も大切だと判断したようです。

その際、ご両親たちと取り決めたことは、もしなにかで困ったときは資金援助をする、という話し合いで合意を得られたようです。

【一人暮らしの社会人の仕送りは?】

親元を離れて働くようになると、親元にいたときとは違ってすべての負担が来ますよね。食費、家賃、光熱費、等…。それを差し引いた額の中で両親への仕送りを考えなくてはなりません

もしも奨学金などの返済もあったら?将来の結婚のために結婚資金も貯めたいし…などの考えもある中で、両親への仕送りはどうしたらいいのでしょう?

もちろん、親の中にはまだまだ現役で働けていて、残ったお金は自分たちのために使っていいよと言ってくれる親も少なくはないでしょう。しかし、中には生活費が危ういため子供からの援助を求める親も少なくはありません。

少ない収入の中からでも援助がほしい、と言われた場合、子供は親に育てられた恩を感じていますから、どうにかしてねん出することでしょう。その際も1万円~5万円程度、一人暮らしの社会人の人たちは仕送りをねん出しているようです。

しかしもし、自身の生活が厳しくなってしまう場合はよく親御さんとも話し合ってみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

親への仕送りは大体1万円~5万円程度の金額を、それぞれ送っている、ということでした。しかし中には収入が十分でないために仕送りが厳しいと思うことも、結婚して自身の親と配偶者の親とのことを考えなくてはならなかったりと問題も多いようです。

自身の状況をよく把握し、無理なく仕送りについて考えてみましょう。親御さんはきっと、何よりあなたが健康に暮らしているのが何よりの親孝行なのですから。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。

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