洗濯物の干し方!タオルやTシャツが早く乾く方法について
太陽が出ていて洗濯日和の一日だったはずなのに、取り込んでみると、完全に乾き切っていない・・・
ということがありませんか?
乾ききらないと、生乾きの嫌なにおいが取れなくなってしまいますよね。
もしかしたら、その洗濯物、干し方が間違っているかもしれません。
ちょっと工夫するだけで、洗濯物の乾きが格段に早くなるんです。
今回は、洗濯物の正しい干し方を伝授します。
コツをつかんで、狭いベランダでもタオルやTシャツを気持ちよくし乾かしましょう。
洗濯物の正しい干し方
洗濯物をしっかりと乾かす為には、なんといっても湿気をとることが重要になります。
湿気をなるべく早くとることが、洗濯物を早く乾かすコツです。
そのためには、洗濯機で洗濯物を洗う段階から気を付けてみましょう。
・湿った状態のタオルや衣服はそのまま放置せず、なるべく早めに洗います。
もし、すぐに洗うことができなければ、洗うまで洗濯機に入れることはせず、どこかにかけておいてなるべく乾燥した状態にしておきます。
・洗濯し終わったら、そのまま放置せず、早めに干しましょう。
そのままにしておくと、菌が繁殖しやすくなる上に、しわがついてしまいます。
洗濯をし終わったら、早速干していきます。
洗濯を干すときのポイント
・まずは、干す前に乾いたタオルで水分を軽く取ります。
濡れた衣類をタオルで挟んで押すだけで、水分がタオルに吸収されていくと思うので、ある程度取れたらOKです。
・洗濯物を干すときは、間隔をなるべく取ってあげましょう。
湿気を充分に取るためには、風が十分に当たるスペースが必要です。
Tシャツなどの服は、連続で並べず、合間にタオルやピンチハンガーなど、ハンガー以外のものを挟むとスペースができやすくなります。
・針金ハンガーを使わない
針金ハンガーは、クリーニングなどするとついてくるので、洗濯の時にもついつい使ってしまいます。
しかし、針金ハンガーだと、服の前後の布がくっつき、間に風が入りにくくなってしまいます。
なるべく、幅が太めのハンガーを使って、服の間に空気を入れましょう。
タオル、Tシャツなどの効果的な干し方
洗濯物別の干し方のポイントをご紹介します。
・タオル・・・タオルなどを直接物干し竿に干す場合は、真ん中で折り返して干さず、折り目に差をつけて干しましょう。
こうすることで、布の重なる部分が少なくなるのでより早く乾くようになります。
・Tシャツ・・・Tシャツは、ハンガーに折って引っかけます。
このときも、タオルと同様に、ちょうど半分にならないよう、なるべくずらしてかけましょう。こうすることで、型崩れもなく綺麗に乾きます。
・襟のあるシャツ・・・襟がある場合は、襟を立てて干します。こうすることで、布が重ならず全体的に早く乾きます。
・ズボン・・・裏返して、筒状になるように洗濯ばさみで挟みます。中に空洞を作って風通しを良くします。
洗濯物を干す時間帯
洗濯物を干したまま忘れてすっかり夜になってしまっていたということはありませんか?
夜まで外に出しておくと、せっかく乾いた洗濯物が台無しになってしまいます。
夕方を過ぎると湿気が増えてくるので、洗濯物は日が暮れる前に取り込むことを忘れないようにしましょう。
洗濯物が乾くのは午前中~15時がベストな時間帯です。
最後に
カラッと晴れていればまだいいですが、変わりやすい天気の時は洗濯物のことが常に気になっちゃいますよね。
なるべく効率よく干して気持ちよく洗濯をしていけるようにしたいものです。
短時間でも、なるべく早く乾く工夫をご紹介しました。良かったら参考にしてみて下さいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。