洗濯機の掃除法!重曹と酢で簡単お手入れ♪
私たちの衣類をきれいに洗ってくれる洗濯機。
でもその洗濯機を清潔にしておかなかければ、洗ったはずの衣類も汚れまみれです。
目には見えなくても、衣類に臭いが残るという場合は、洗濯機のカビやばい菌が原因かもしれません。
洗濯機の汚れを取って毎日の洗濯を清潔に行いましょう。
洗濯機の掃除法として、重曹とお酢を使ったお手入れ方法をご紹介していきます。
洗濯機の掃除法・重曹と酢を使ったお手入れ
早速、洗濯機の掃除法を順に見ていきましょう。
- まず、空の洗濯機の中に水を溜めます。ぬるま湯の方が汚れが落ちやすいので、お湯が入れれそうだったら入れて下さい。一番上まで入れておきます。
- この中に、お酢を300~500㎖と重曹1カップを入れます。
- そして10分程度撹拌(かくはん)しましょう。
- そのまま半日~一日放置します。
- 放置したあとの洗濯槽の中には、黒いワカメ状のカビがウヨウヨ漂っていると思います。それらをすくえるだけすくって取り除きます。
- 通常コースで洗濯機を回します。
- 終わったら洗濯槽をしっかり乾燥させましょう。再びカビやばい菌がつくのを防ぎます。
使用するお酢は、市販されている通常の食用の酢で構いません。
量も多いので、使用後の臭いが気になりそうですが、気になる臭いは残りません。
また、一度では落ち切れないことがありますので、その場合は何度か繰り返してみて下さい。
一度も掃除をしていない場合、ビックリするほど黒カビが浮いていることがあります。
普段の洗濯を工夫して洗濯機の汚れを防ごう
以上のように、洗濯機の掃除をひと月~3か月に1回の頻度で定期的に行いましょう。
しかしそれだけではカビやばい菌の繁殖は防げません。
よりきれいに保つためには、普段の洗濯時に工夫をすることが大切です。
- 洗濯していないときは常に蓋を開けておきましょう。蓋を閉めておくと湿気がこもりカビが生えやすくなります。
- 洗濯後は洗濯槽を清潔なタオルで軽く乾拭きすると、残った水分や汚れが取れて清潔に保てます。
- 未洗濯の衣類等は洗濯機の中に放置しないようにしましょう。中に入れておくと、湿気や汚れからカビやばい菌が繁殖します。
- 洗濯後、洗濯槽の中に重曹の粉を振っておくと、湿度が下がり、消臭効果もあります。次に洗濯する時は、重曹が入ったまま洗濯すればOK。
最後に
意外とわかりにくい洗濯機の汚れ。
一度この掃除法を試してみると、どれだけ洗濯槽が汚れているかがわかると思います。
もしまだ洗濯機のお手入れをしたことがない場合は、ぜひ一度試してみて下さい。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。