効果的なランニングの時間や期間!体力作りやダイエットをしたい人は必見
ランニングをする目的は、体力づくりやダイエット、健康など色々あると思います。
体力づくりに効果的なランニングの時間や、どれくらいの期間継続してやれば体力がついてくるのかについて知っておくことは、ランニングをしていく上で非常に大切なことです。
当サイトの管理人もボクシングを趣味でやっているのですが、ボクシングでは体力が必須ですので、毎日体力づくりのためにランニングをしています。
ランニングは健康やダイエットの面でも様々な良い効果をもたらしてくれますし、スポーツをする上で足腰を鍛える基礎となります。
今回は、効果的なランニングの時間や、ランニングを継続して効果が出てくる期間について解説していきます。
体力作りとダイエットでの目的別に書いていますので良かったら参考にして下さい。
目次
体力作りに効果的なランニングの時間
こちらですが、どれくらい体力を作りたいかによって変わってきますが、今までの経験上、ダイエットではなく体力作りを目的としてランニングをするのであれば、長時間ダラダラと走るよりも、15分から20分くらいをスピードを上げて走った方が間違いなく心肺機能は上がります。
逆に、1時間ランニングをしたとしても、少ししか息が上がらないスピードで走っていてもそれほど心肺機能はあがりません。
ですが、足腰を鍛えるという意味では、間違いなく長時間走った方が良いです。
ボクシングをやっている身としては、体力だけでなく足腰も鍛えたいので、1時間くらいはランニングをします。
ですが、1時間の間に20メートルダッシュというのを何本か入れるようにしています。
それによって心肺機能もあげることができるからです。
体力作りに効果的なランニングの期間
ランニングを初めて体力的に効果が出始める期間は、経験上3か月くらいです。
まったくランニングをしていなくて体力が全くない人でも、3か月毎日ランニングをしていれば必ず効果を実感できます。
例えば、ブログ管理人の場合ですと、ランニングマシーンもよく使用していたのですが、最初は時速12キロで10分間走るだけでも限界ギリギリだったのですが、徐々に付加と時間を少しづつ伸ばすことによって、3か月後には、時速16キロで24分間走り続けることができるところまではいくことができました。
ですが、その3か月間は、毎日ランニングマシーンを続けました。
継続は力なりです。ランニングは本当に正直ですので努力は裏切りません。
ダイエットに効果的なランニングの時間や期間
ダイエットが目的なのであれば、やはり最低でも20分以上はランニングが必要です。
脂肪燃焼が開始される時間というのは、有酸素運動で20分以上とされているからです。
又、長時間ランニングをすることによって筋肉量が増え、代謝が良い身体に変わっていきますので、太りにくい体質に変わっていきます。
ですので、ランニングをする上では食事制限も勿論大切ですが、健康面から考えても、やはりランニングが一番良いですし確実です。
大切なのは継続です。ダイエット目的の場合は、ゆっくりでもいいので時間を最低でも20分以上はとって下さい。
おススメは1時間です。スピードは出さなくてもいいので時間を意識して走るようにして下さい。
3か月続ければ健康的に5キロは痩せますし、リバウンドもしないです。
ランニングをする上での注意点
ここでは特に重要な注意点に絞ってご説明していきます。
早朝に過度な運動は避ける
これは血圧が高い人に当てはまります。
血圧が140/90以上の人は、高血圧と定義されているのですが、朝起きてすぐに過度な運動をしてしまうと、血圧が急上昇して脳卒中になってしまうリスクが高まります。
実際に、脳血管障害の大半が午前中に発生しているのです。
ですので、体力作りが目的で、かなりハードな運動をする人は、起きてすぐではなく、できれば午後以降にした方が良いでしょう。
水分補給に気を付ける
特に夏の季節は脱水には気を付けてください。
高齢者の方ほど、センサーが鈍っているので、喉が渇いたと感じてから飲むのではなく、こまめに水分補給をするように心がけましょう。
特に、ダイエット目的の場合ですと、長時間ランニングをしますので、必ず水分をもってランニングをするようにして下さい。
最後に
ランニングは、基礎体力を作る上でかかすことはできません。
体力作り、足腰の強化、健康面でもランニングというのは非常に大切です。
何度もお伝えしているように大切なのは継続することです。
しっかりと継続して、目的に合ったランニングをしていきましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。