早朝ランニングの危険性!何時に朝起きて走るのが効果的なのか徹底解説
早朝ランニングって誰もが一度はやったことがあると思います。
朝早い時間帯は人通りも少ないですし、走っているととても気持ちがいいですよね。
ですが、早朝ランニングはやり方を間違ってしまうと非常に危険ということをご存知でしたでしょうか?
又、何時に起きて走るのが一番理想的なのでしょうか?
今回は、10年以上早朝ランニングをし続けているブログ管理人が、早朝ランニングの正しい知識と、何時に朝起きてランニングをすると一番健康で、効果的なのかを徹底的に解説していきます。
これから体力づくりを目指して朝走ろうと思っている方は是非参考にして下さい。
早朝ランニングが危険な理由
ランニングをするという行為自体は、基礎体力の向上に繫がりますし、足腰も鍛えることができますので非常に良い行為であることは間違いありません。
ですが、一歩間違えると非常に危険なことに繫がってしまいます。
脳卒中の危険性
これは、特に血圧が高い人は注意して下さい。朝起きてすぐに運動をすると血圧があがり、脳卒中を起こす可能性が非常に高くなります。
脳梗塞や心筋梗塞などは、午前中が圧倒的に多いと言われています。
朝起きてすぐにランニングをすることによって血圧が急上昇しますので、起きてすぐに過度な運動は控えて、まずはウォーキングで徐々に体をならしてからのランニングをするようにして下さい。
高血圧の人は十分注意するようにして下さい。
脱水に注意
早朝ランニングは、勿論昼間に比べて涼しいですが、朝起きてそのまま水分を摂らずにランニングにいくのは危険です。
人は就寝中に500ミリリットル以上の水分を失っています。
ランニングに行く前に、しっかりと水分を摂取してからいきましょう。特に高齢者の方は脱水の感覚をつかさどる器官が鈍くなっていますので喉がかわいていないと思っていも水分を摂りましょう。
脱水で大切なことは、喉がかわいてから水分を飲むのでは遅いと言われています。喉が渇く前に水分をとることが大切です。
疲れすぎないように注意
これはブログ管理人がランニングをしていて良く経験することなのですが、ついつい欲が出て走りすぎてしまい、仕事をする際に疲れてしまい身体がだるいなんてことがしばしばあります。
やはり本格的なトレーニングは昼間以降がおすすめですね。
早朝ランニングは走りすぎて次の仕事や学校に支障が出ないようにしましょう。
何時に起きて走るのが効果的?
これは、その人の生活リズムによって変わりますが、仕事場が遠い人などは、早朝の4時半とかに起きないと仕事に間に合わなくなってしまいますよね。
学校に通っている人もそうですが、やはりランニングをした後は汗もかきますのでシャワーも浴びますし、朝食も食べたり少しリラックスしたい時間もあるとは思います。
まぁ、何時に起きるのがベストかは本当に人それぞれですが、早朝ランニングを行っている人は、朝の5時には起きてそこから30分後くらいにランニングをし始める人が多い感じがしますね。
ブログ管理人は早朝ランニングは10年程していますが、だいたい朝の5時に起きて、そこからストレッチをしながら水分と軽食を取り5時40分くらいにランニングをするということをしています。
最後に
今回は早朝ランニングの危険性についてお話をしましたが、ランニングはしっかりと正しい知識でやれば逆に血糖値を下げることにも繫がりますし、スポーツをやる方であれば基礎体力と足腰の強化につながりますので、是非やってほしいと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役にたてたのなら嬉しいです。