ネギの栽培法!ペットボトルやプランターを使ってスーパーのネギを育てよう

いつもの料理によく登場するネギ。

ネギは味噌汁やお好み焼き、冷奴の薬味としてなど普段のおかずに大活躍の野菜のひとつです。

いつも買っているスーパーのネギを自宅で簡単に栽培できたら便利ですよね。

今回は、ネギの栽培方法をご紹介します。ペットボトルやプランターを使って、スーパーのネギを育ててみましょう。

ネギの栽培方法

ネギをはじめとした野菜は、種から育てる場合、基本的には畑で行います。

しかし、スーパーに売ってあるネギを手軽に育てることができます。根が付いたものを使えば、あっという間に伸びるのでとても便利です。それではネギの栽培方法をご説明します。

1.スーパーで新鮮なネギを買います。

2.ネギの根本の3㎝ほど上を切り落とします

3.数時間、コップに水を入れたものに挿しておきます。

4.プランターや鉢に土を入れます。

5.土の中にネギの根を入れます。このとき、ネギの頭が1㎝以上出るようにして下さい。ネギを完全に埋めないように注意が必要です。

6.ネギが倒れないように土を固めます。あまりぎゅうぎゅうに押す必要はありません。優しく固定しましょう。

7.すべてのネギを植え終わったら、土にしっかり水分が行き渡るようにしっかり水をあげます。

以上で完成です。

毎日水やりを欠かさないようにします。また、日当たりの良いところに置き、日光浴をさせてあげるとよく育ちます。

ペットボトルやプランターで手軽に育てる

空いたペットボトルがあれば、簡単にネギの栽培ができます。

2リットルくらいの大きめのペットボトルをはさみで切断し、底に何か所か穴を空けておきます。

この中に、石と土を入れてネギを植えれば完成です。穴を空けているので受け皿をつけておきましょう。室内で栽培する場合はペットボトルを使うと場所も取らず便利です。

また、プランターがあれば、ベランダに置いて栽培することができるので、たくさん植えたい場合はこちらがおすすめです。

スーパーのネギを育てよう

スーパーのネギを育てる為には、ネギの選び方が重要になります。以下のポイントをみて購入しましょう。

根っこが付いている状態のもの

・根っこが茶色くなっていたら古くなっている証拠です。なるべく白いものを選びます

・しっとりしていて乾燥していないもの

・新鮮で鮮やかな色をしているもの

このポイントをしっかり見極めることで、栽培に失敗することなく元気なネギが再生されます。

最後に

ネギを日頃使う時は、そんなに大量にいらないことも多いです。2.3本あれば十分な場合、こうしてネギを栽培しておけばその都度買わなくてもいいのでとても便利ですよね。

日に当てることは必須なので、元気がないと思ったら外に出してしっかり日光浴させることが重要です。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

サブコンテンツ

このページの先頭へ