マーガリンの危険性!病気の恐れからアメリカでは使用禁止に
スーパーへ行けば必ず置いてあるマーガリンですが、実は危険だという噂を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
マーガリンを食べることによって病気になる可能性があることから、アメリカでは使用禁止になっているみたいです。
マーガリンは単体として売っている以外にも、菓子パンやお菓子の中にも入っています。
危険なものを知らず知らずのうちに口にしていると思うと怖いですよね。
今回はマーガリンの危険性について調べてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
マーガリンの危険性
マーガリンというと、植物油脂なのでバターと比べて安心で健康だと思われがちです。
しかし実はこの植物油脂はトランス脂肪酸というもので、この物質が危険だと言われています。
マーガリンは、原料となる植物油が常温のままでは液体なので、水素を添加して固めて作られています。
こうして人間が作り出した脂肪酸をトランス脂肪酸といいます。
このトランス脂肪酸は分子の形が変わっているので、体内に入ると有害になるのです。
トランス脂肪酸は下記の中に含まれています。
・フライドポテト、ファーストフード
・冷凍食品、パン、ケーキ
・ポテトチップスやスナック菓子
・サラダ油、揚げ物
また、マーガリンは加熱すると余計トランス脂肪酸が増えます。
病気の危険性あり、アメリカでは使用禁止に
トランス脂肪酸は体に様々な害を及ぼし、病気の危険性があります。例えば、
・肥満 ・免疫力低下 ・動脈硬化 ・悪玉コレステロール増加 ・心臓疾患 ・がん ・不妊 ・アレルギー
などがあります。
また、妊娠中のお母さんがトランス型脂肪酸を含んでいるものを食べると、赤ちゃんの成長が遅れることも分かってきています。
アメリカではこういった危険性から使用禁止となっています。米食品医薬品局(FDA)は、「摂取し過ぎると心筋梗塞などの発症リスクが高まる」として、トランス脂肪酸を含んでいるマーガリンの使用を原則禁止とする規制案を提示しました。
その他の国でも使用規制の動きがあるようです。しかし日本ではまだ使用禁止や規制の動きはありません。
最後に
噂には聞いていましたが、マーガリンがこんなに危険なものだとは知りませんでした。しかも日本ではなんの規制もなく、毎日のように口にしていたなんて・・・。
日頃食べるものは自分で責任を持って、きちんと調べないといけないと思いました。
それでもついつい手が出てしまう、スナック菓子やファーストフード。ダイエットの為にも控えます。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。