切手をはがす方法!冷蔵庫を使って簡単再利用
切手を間違えて貼ってしまった経験はありませんか?
「切手の種類を間違えた!」「封筒を書き直したい!」
そんなとき自力ではがそうとすると、ほとんどの確率で破れてしまいますよね。
どれだけ慎重にはがそうとしても、しっかり貼りついた切手は中々はがれてくれません。
そんなとき、きれいに切手をはがす方法があることをご存知ですか?
冷蔵庫を使えば、間違えて貼った切手も簡単に再利用できるんです。
その他にも切手をはがす方法はたくさんありますので、ご紹介していきます!
冷蔵庫を使って切手をはがす方法
はがしたい切手と封筒を冷蔵庫にそのまま入れて、20分程置いておきます。
こうすると、取り出すときには簡単にはがれるようになっています。
これは、冷蔵庫の中の湿度が関係しています。
冷蔵庫の中は外の空気よりも乾燥しているので、その中に入れることで、切手のノリ部分がパリパリに乾燥し、はがすことができるというものです。
これだととっても簡単にできますね。切手や封筒が冷蔵庫の中で汚れないように注意しましょう。
他にはどんな方法があるのでしょうか?
切手をはがす方法いろいろ
・アイロンを使ってはがす方法
間違えて貼った切手の上に、湿らせた布を乗せ、その上からアイロンをかけます。
しっかり乾燥するまで熱をかけることで、はがれやすくなります。
・電子レンジでチンする
間違えて貼った切手を封筒ごと切り取ります。(切手の大きさに)
これを水に30秒ほど浸したあと、電子レンジで30秒チンするだけで、ぺろっとはがれます。
・ドライヤーを当てる
ドライヤーの場合も、先に水に浸して濡らした後、ドライヤーの熱で乾かします。完全に乾くころには切手がきれいにはがれます。
・やかんの蒸気に当てる
沸騰したやかんの蒸気に、切手を当てるとはがれやすくなります。
・そのまま使う
切手は消印がなければ再利用ができます。
ですので、切手部分を切り取って、台紙が付いたまま新しい封筒に張り付けても問題ありません。
その場合、見栄えがあまりよくないので、自分への返信用などとして使うと良さそうです。
最後に
この中でも、冷蔵庫が一番簡単そうですね。入れて放置するだけでいいので、もし間違えて貼ったら試してみてください。
切手以外にも印紙などにも活用できそうです。
これらの方法でうまくいかなかった場合、郵便局へ行けば手数料は取られますが、新しい切手と交換してくれます。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。