革靴で足が痛い?かかとや小指の痛みの対処法を伝授!
買ったばかりの革靴を履くと、歩いているうちに足が痛くなって辛いときがありませんか?
痛みを我慢して履き続けると、擦れて真っ赤になり、血が出てしまうことも。
せっかく新調したばかりの靴なのに、痛くて履くことができないなんて絶対嫌ですよね。
革靴で足が痛くなったとき、自分でできる対処法はあるんでしょうか?
かかとや小指に痛みが出たときの対処法と合わせてご紹介していきます。
革靴で足が痛い時の対処法
革靴で足が痛くなる原因は、
- 革が固く足になじまないため
- 靴のサイズが合っていないため
の2点が考えられます。
こんなときの応急処置として、革靴を自分で伸ばしてあげましょう。
革は水分や熱を加えると柔らかくなります。
- 伸ばしたい部分に水を霧吹きで濡らし、靴の内側に手を入れて押し出しながら伸ばす
- 伸ばしたい部分にドライヤーの温風を当て、同様に伸ばす
しばらくすると、革が伸びてくると思いますので、次に履くときには楽になっているはずです。
ただし、水分や熱を加えすぎると革を傷める可能性もあるので注意してください。
少しずつ様子をみながら行うとベストです。
また、革靴を伸ばすためのストレッチャーやスプレーがありますので、これらを使うとより安全に伸ばすことができます。
かかとや小指が痛くなったときの対処法
以上のような処置は、足に 傷が出来てしまう前に行っていた方が良いです。
かかとや小指が痛くなって水ぶくれや傷が出来てしまうと、革靴の方を伸ばしてもあまり効果がありません。
こうなってしまうと少しでも傷に靴が擦れるとすごく痛いですよね。
では、かかとや小指が痛くなった時はどうすればいいのでしょうか?
その場合は、
- 絆創膏を貼る
- 厚めの靴下を履く
を試してみて下さい。
傷が出来て出血しているようであれば、まずは消毒をして傷の手当も必要です。
絆創膏は、一枚よりも二枚重ねておくとより効果的です。
そしてその上から厚めの靴下を履くと、傷に靴の固い部分が当たらず痛みを伴いません。
もし、足のかかとや小指が痛くなった場合は、この方法を試してみて下さい。
最後に
革靴は最初は固くて、どうしても足が痛くなりがちです。
また、しっかりサイズを見て買ったはずでも、歩いてみると全く合わないという場合も。
購入前にしっかり試着して自分に合ったサイズのものを買うことも大切です。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。