深酒する心理とストレスの関係性!毎日つい深酒しすぎる人は要注意

ほどほどにしておけばいいのに、つい飲み過ぎてしまうお酒。

まさに「わかっちゃいるけど止められない」というやつですね。

なぜ人は、お酒を飲み出すとセーブが効かなくなるんでしょうか?

つい深酒になってしまう心理と、ストレスとの関係性を調査してみました。

毎日お酒を飲んで後悔している人は参考にしてみて下さい。

深酒をしてしまう心理

ついついお酒をたくさん飲み過ぎてしまうというのは、お酒を飲むことによって自分をコントロールできないという、コントロール障害です。

こういった症状がどんどん進行し、時間や量を問わず飲み続け、生活に支障が出てくるようになると「アルコール依存症」という病気に発展します。

アルコール依存症は、「自分の大事な家族、仕事、趣味などを差し置いて、何よりも一番に飲酒を優先させること」です。

ここまで行くとこわいですね。

完全に自分でセーブがきかなくなり周りに迷惑をかけることになります。

ダメだとわかっているのに飲んでしまう行為は、「中毒」となっている状態です。

「中毒」になる心理は、「人にわかってもらいたいのにわかってもらえない」というものです。

「人にわかってもらえない」という思いは辛いですよね。

その辛い感情を感じないようにするためのものが「中毒」となります。

中毒には深酒の他にも、買い物中毒やワーカホリック、薬物中毒などたくさんあります。

深酒とストレスの関係性

イライラしたり、ストレスが溜まった時にお酒を飲んで発散する人も多いと思います。

また、こうしたときに飲むとついつい飲みすぎて深酒になりますよね。

これは、ストレスがある状況でアルコールを摂取すると、ストレスを軽減する効果がある為です。

アルコール摂取によって、セロトニンという、気持ちを静め不安や恐怖を抑えてくれる脳内物質が分泌されます。

これによって、緊張した状況から心身がリラックスし、ストレスの解消に役立つということです。

しかし、ストレス解消したいからと飲酒を続けることによって、ストレス解消=飲酒となり、ルコール依存症へ発展する危険性があります。

こうならないためにも、お酒を飲むときには飲みすぎに注意し、ストレスをお酒以外で発散する方法を見つけることをおすすめします。

 最後に

アルコールを浴びるほど飲むと次の日にやってくるのが「二日酔い」と「罪悪感」です。

身体も心もボロボロの状態になるまで飲んでしまうのには、こういった心の心理やストレスが関係しているんですね。

自分のストレスケアを日頃から行っておくことが、楽しく飲むコツだと思いました。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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