家事の時短!共働きや育児、子育てに追われてる方は必見

家事は一人のときも、家族を持ったときにもこなさなくてはいけませんよね。家族がいれば家事の量は一人のときより何倍にもなります。ちまたで話題の「時短テク」を駆使して家事をサクサク片付けたいですよね。

共働きカップルにおける家事の量はそんなに多くありません。でも、一体誰がいつやるのか、ということでケンカの原因に。家事が出来ないってだけでメンタル消耗しますよね。

共働きプラス小中学生の子育て真っ只中の家庭は家事ばかりではありません。習い事の送り迎えなどやることがてんこ盛り。そして、乳幼児を子育て中の人にのしかかる半端ない家事の量と、待った!が利かない育児業務

だからみんな「時短術」が知りたいのです。でも、時短って本当にみんなが言うほどそんなに簡単に出来るの?と思いませんか?

その疑問を晴らすべくここでは、小さなことから出来て時短へとつながるヒントをご紹介します。

時短を意識している方や、共働きや子育てに追われてる方は是非参考にして見てください。

家事の時短について共働き、育児中の人の本音とは

共働きの人も子育て中の家庭も、必ずやらなくてはいけないのが家事。でも、家事大好き!風呂場の掃除が趣味です!なんて人はかなり稀

家事全般をやってくれるヘルパーさんを雇えるほど経済的に余裕があるならいいです。でも、大半はそうじゃないのが現実。ヘルパーさんを雇っても、ヘルパーさんが来る前に掃除や片付けしなくちゃいけないという謎の強迫観念!

こんな状態ヘルパーさんに見せられない!でも、それ一体ヘルパーさん雇う意味あるのか?って自問してしまう人もいるのではないでしょうか。

結果的に家事の時短に役立ってくれる家電も、初期投資が大きくてちょっと躊躇してしまいますよね。

家事を時短テクで効率的にこなしたい!インテリアに気を使って、雑誌やネットで見るような素敵な家に住みたい!って思いませんか?でも実際には家事が思うように進まないですよね。

洗濯物が乾いていなくて履く靴下がないといったようなことが地味にダメージを与えてきます。片付いた部屋で生活したいのに、ふと見るとぐちゃぐちゃな部屋。一体どこから手をつけていいのかさえ判らなくなるときがありますよね。

共働きの人たちなら「洗濯物片付けておくって約束したのに!」といざこざの種にもなりえます。また、育児に専念している専業主フの人たちは、やってもやっても片付かない家事の山にうんざりしますよね。

誰だって家事をサクサクこなして、自分の趣味に没頭したい!あっという間に大きくなってしまう我が子の子育てに割ける時間がもっと欲しい!そんな願望はわがままなんかでは決してありません。

時短テクニックを駆使して家事を片付けて、クオリティー高い生活を送りたい!時短テクなんて知ってるけどそもそもそれさえ出来ないわ!そんな超多忙なあなたにお勧めしたいことがあります。

それは、実際に時短テクをアプライする前に行う家事の時短術を少しだけ意識した生活です。

共働き、育児中でも本当にサクッと出来るテクって何?

家事をてきぱき片付けるためにはスピード、時短が命。そんなことはもう百も承知ですよね。

素敵なお家の写真をSNSに載せてる友人にジェラシー抱いちゃいます。でも、ジェラシー抱いても自分がやらなくてはいけない家事が終わるわけがありません。そうやっているうちにもホコリは溜まります。

そのSNSに割いている時間を時短テクを使って家事に割く!そんなアドバイスは言われなくてもわかってるんです。しかも、そんなに簡単に出来るのならもう実行していますよね。

でも、忙しい一日が終わった後はつい「頭も体も使わないエンタメ要素があるもの」に逃避してしまいがちです。そして見なくていいものをつい見てしまい陥ってしまう自己嫌悪。

時間がなくて、疲れていると家事が全て「メンドクサイ」になってしまいますよね。メンドクサくなってしまうのは、もうその家事が「ササッとやっておしまい」のレベルを超えているから。

それは、多くの人が同意することではないでしょうか。

共働き、育児で忙しいあなたが時短テクをアプライする前に知っておいて欲しいこと

時短テクというと難しいことのように聞こえがちですが、そういう時は、違うところに目を向けてみるところから始めましょう。

みんなが言う「テクニック」、イコール大掛かりなことと考えてしまいがち。そんな風に身構えてしまって結局後回しにしてる家事、ありませんか?

つまり始める前からすでに面倒くさく感じてしまっているということ。

ここで提案するのは、自分が「今すぐに出来ること」をひとつずつやっていく、ということです。どんな小さなことでもいいのです。とりあえず小さなことからはじめましょう。

大きなことからはじめようとして、そこでくじけると、「もう時短テクなんて信じない!」とう不信感が残るだけです。

これはひとつの例ですが、筆者の友人で欧州某都市でバリキャリエンジニアとして活躍している育児中の共働きの女性。彼女は、持っているスパイス類を全部紙に書き出して、戸棚の内側に貼り付けています。

これだけで「持っているスパイスをまた買っちゃった!」という、細かいことだけど腹が立つミスを防いでいます。

一回リストにしてしまえば、探す時間も手間も省け、結果的に時短に大いに役立ちます。彼女は持っている洗剤やクリーニングに使うものも全てリストにして戸棚の内側に貼っています。

これぞまさに小さくて、今すぐ出来て使えるアイデア!

また、「モノを探す」と言うのは時間を無駄にしてるみたいでイヤですよね。そんなときは、箪笥やワードローブの中を色で分けて、着たい服をパッと一目で見つけやすいようにする。こういった今すぐ出来ることも、結果的に時短テクにつながる簡単に出来るアイデアひとつ。

探してるものをパッと見つけられて、ストレス軽減になって自分を褒めまくり!モチベーションキープにもつながります。

まず、片付けることだけをメインに考えます。掃除は二の次です。

ここでいう「片付け」というのは、いらないものといるものを分けて、持ち物リストを作ることです。実際に紙に書き出してリストにしてもいいし、見やすく並び替えりして可視化できるようにするのもよし。

人に見せるリストではないので、自分が読めればいいのです。そのレベルのリストです。このようなことも簡単に出来ることのひとつです。

その他のシンプルなアイデアとしては、電子レンジやオーブンを使ったら、まだ内側が暖かいうちにサッと拭いたり。こういった細かなところで後に差が出る家事テクも頭の隅においておくといいかもしれません。

小さなことを積み重ねていくだけで、結果的に時短テクで片付けられる家事につながるのです。

わかってるんだけど、それをやるのも、他の家事をこなすのも大変だよ…

アイデアなんていろんなところにあふれているのですが、それを実際にやるのは大変ですよね。その上、そんなの出来たら家事の時短テクなんて検索してないわ!となる気持ちも分かります。

そこで、自分がやりたいところをプライオリティーとして考えてみる。そういう風に、自分がやりたいところからやるのもモチベーションを維持するのに大切なことです。

小さいことが一つ出来たら次にチャレンジする気持ちもアップします。

共働きの家庭は「今日は靴箱の中の一番上の棚だけ」。育児中の家庭は「今日は子供たちの本棚の一番上だけを整理する」といったゆるい目標でいいのです。「小さくて、達成しやすい目標」を立ててこなしていきます。

そうすれば、そのほかにやらなければいけないマスト家事の負担にもならず、ストレスが溜まりにくいはず。

午前中にこの部屋を全部片付ける!なんて大きな目標は立てない。今日はこの部屋のここにある引き出しの一番下だけ!それが出来たら明日はその引き出しの上、といったように、細かく細かくレベルクリアするのです。

全て一気にやろうとすると、出来ないことが多いです。

それがさらに「やっぱり自分ダメじゃん感」を刺激してしまいます。そうすると次のやる気につながりません。

片付いた家イコール家事がしやすい家というのは時短テクを後々アプライする上でも大原則のひとつです。あまり大きく考えず、まずは自分から出来る、やりたいと思っていることからはじめてみましょう。

小さなことから!を常に意識するのがポイントです。

それにしても、こんなに家事に追われてるのは私だけ?

家事をやりながら「こんなことしてカリカリしてるの、ひょっとして私だけ?」そんな疑問を抱いたことはないでしょうか?いいえ、絶対にあなただけではないのです。

みんな結構「自分だけ…?」と思っていても結構他人に聞いたりしないんです。

家事が片付かない、共働きで忙しい、子育てで家事をきちんとこなす時間がない、なんて愚痴れませんよね。

「時間の使い方が下手」「みんなやってるのに何で出来ないの」…こういったように各方面から白い目で見られるのが分かっているから。

子供がいない共働きのカップルは「子供いないのに、何で家事がこなせないの!?」半ば攻撃されたように問い詰められたりしますよね。余計なお世話です。

誰だってバリバリ仕事して上司やクライアントと格闘して疲れて帰宅。その上、溜まった洗濯物の山とまで格闘したくないですよ。

育児中の人は「子育てを言い訳にするな!」といった感じのお叱りがうっとおしいですよね。

でも子供がいると家事が倍以上になるのは確かです。片付いた本棚から本を引っ張り出して遊ぶのが趣味なんです。

水溜りは飛び込んで洗濯物を倍にするのがデフォルト機能なんです!と声を大にしていいたいですよね。

日本語以外の言語で「ハウスワーク ハック」や「ハウスワーク ショートカット」と検索をかけてみます。そうすると、ずらっと並ぶテクニックのリスト。

世界中、バリバリ共働きの人も子育て中で忙しい人も、みんな時短で家事をこなすのに情熱をかけているのが伺えます。リサーチを続けると、特に掃除の仕方や食事の支度が検索結果上位にあがっています。

時間をたっぷりかけたくてもかけられない。でもやらなくてはいけないからいかに抜け道を探す。

これはもう、世界中の共通実情なのでしょうね。悩んでるのは私だけじゃなかった、と妙なところで生まれる安心感です。

実際に今日からやってみる!

時間がない!家事に時間をあまり割いていられない。でも片付いたキレイな家に住みたい!と考えているのはあなただけではないのです。

そしてその願望は欲張りでもわがままでもありません。思い立ったは吉日。まずはモチベーション!

時短テク、なんて大きなところから考えないで!小さなところから今日からひとつづつクリアしていきませんか。

初めから目標を大きく持ちすぎず、今すぐできることから家事を少しづつクリアしていきましょう。

そうすれば、最終的に時短テクを使って家事がこなせるような状態になるはずです。今あるあなたの「やる気」が消えてしまうその前に、思い立ったらすぐ!できることから始めてみましょう。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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