鼻うがいは危険?脳や耳や目への危険性と水道水を使ったやり方の注意事項!

鼻炎が長く続いたり、花粉症のせいで鼻水がいつまでも出たりする経験ってないですか?

どうにか、この煩わしい鼻のむずむずを何とかしたい!!

そんな時に、気になるのは『鼻うがい』

鼻に水を通すことで、鼻の中の汚れを取り除き、ぐずぐずしている鼻水を洗い流すことができ、鼻の通りがすっきりとします。

しかし、この鼻うがい、やり方を間違えると、脳や耳や目に悪影響を及ぼす危険があるのをご存知でしょうか?

今日は、ご家庭でやる場合に注意していただきたい、水道水を使った鼻うがいのやり方をご紹介します。

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鼻うがいに隠れた危険!脳や耳や目の病気にならないようにしよう!

まず、皆さんは、鼻うがいの方法を知っていますか?

知っている人も、知らない人もここで一度、鼻うがいの方法を押さえておきましょう。

用意するもの

使い捨ての紙コップ・塩(天然塩)・沸騰させて冷ましたぬるま湯・タオル

~やり方~

  1. しばらく沸騰させたのち、冷ましたぬるま湯を紙コップに用意する
  2. 4%くらいの食塩水になるように、塩を入れ良く溶かす
  3. 片方の鼻から作った食塩水を吸い込む
  4. 鼻をかまないようにして、塩水を出す。
  5. 逆の鼻も同様に行う。
  6. おじぎするようにして、頭を左右に揺らし水を出し切る
  7. タオルで拭いて終了
注意

3の時点から、終わるまでは、唾を飲み込んだり鼻をかんだりしないようにしましょう。

必ず、沸騰させてから冷ました水を使いましょう

これで、鼻うがいの方法は完璧です。

では、なぜこのような方法を取らなければならないのか説明していきます。

鼻うがいで中耳炎に!?

鼻うがいの途中で、鼻をかんだり、唾をのみこんだりしないように説明しましたが、これには理由があります。

私達の身体、鼻と耳は繋がっています。

海に潜ったり、飛行機に乗っていたりする時に、耳がツーンと痛くなった時に、鼻をつまんで息をしますよね?

耳抜きと呼ばれる行動ですが、これによって、水圧や気圧によって鼓膜にかかった負荷を失くす行動です。

これは、鼻と耳が小さな管でつながっているからできることなのです。

では、鼻うがいの話に戻りますが、鼻うがい中、鼻の中に水が残っている状態で、鼻をかんだり、唾を飲み込んだりと鼻の中の圧力を高めることをするとどうなるでしょうか?

そう、小さな管を伝って、耳の中に塩水が逆流していくことになります。

この、耳の中に逆流した、塩水によって、炎症を起こし、中耳炎になるのです。

鼻うがいを実践して、中耳炎になった人は、これが原因です。

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目や脳にも悪影響があるの!?

ここで、よく問題にされるのは、『フォーラネグレリア』と呼ばれるアメーバのことです。

俗に言う『殺人アメーバ』と呼ばれるものです。

これに関しては、日本の水道水を使ったからと言って、感染して死亡してしまうということは、ほぼ0%と言ってよいでしょう。

これは、フォーラネグレリアが塩素消毒に弱いという特徴の為です。

仮に、このフォーラネグレリアが存在する水で、鼻うがいをしてしまうと、鼻の粘膜の嗅神経を辿り、脳までたどり着き、脳を溶かしていき、死に至るということが起きます。

しかし、日本の水道水は、蛇口から出してしばらくしても消毒効果が残るように、0.1㎎/l以上の塩素が水道水から検出されるように定められています。

そのため、このアメーバの感染によって死んでしまうということは起きないと言えます。

しかし、アカントアメーバと呼ばれるアメーバは、塩素による消毒に抵抗を持っており、生存します。

このアメーバは、増殖すると目で結膜炎を起こすことで知られています。

そう、鼻と目も実は繋がっているのです。

あくびをした後に、急に鼻水が出たりしませんか?あれは、目と鼻をつなぐ小さな管の中を、あくびの時の顔の筋肉の動きで、鼻の方に涙が押し出されるためです。

つまり、加熱殺菌していない水で鼻うがいを行い、耳の時と同じように、水を出し切っていない時に、鼻をかむなどして、鼻の中の圧を高くしたとします。

そうすると、目の方へ水が逆流し、そこでアメーバが増殖、結膜炎を起こすということが考えられるのです。

鼻うがいは正しいやり方で行いましょう!

いかがだったでしょうか?

やや、怖い話もありましたが、鼻うがいはドロドロの鼻水を洗い流したり、花粉症のケアであったりに有効な方法です。

正しいやり方を、きちんと押さえてスッキリとした気分で過ごしましょう♪

~やり方のおさらい~

  1. しばらく沸騰させたのち、冷ましたぬるま湯を紙コップに用意する
  2. 4%くらいの食塩水になるように、塩を入れ良く溶かす
  3. 片方の鼻から作った食塩水を吸い込む
  4. 鼻をかまないようにして、塩水を出す。
  5. 逆の鼻も同様に行う。
  6. おじぎするようにして、頭を左右に揺らし水を出し切る
  7. タオルで拭いて終了

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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