貧乏パーマをミディアムで行うコツ!毛先をきれいにするポイント♪
お金がなくてパーマが当てれない。学校で禁止されている。明日だけパーマにしたい。
そんなときに使えるのが、貧乏パーマですね。
寝ている間に作る貧乏パーマは、自宅でできてお金もかからない優秀なヘアアレンジです。
今日は、貧乏パーマをミディアムヘアで行うコツをご紹介しようと思います。
きれいに仕上げる毛先のポイントと合わせてみていきましょう。
貧乏パーマをミディアムで行う時のコツ
貧乏パーマは、寝る前に三つ編みをしたあと、そのまま寝て、朝ほどくと自然なウェーブ状になっているというもの。
ただし、やり方を間違えると、チリチリになったり、全くウェーブ状にならなかったりということがあります。
きれいな貧乏パーマのコツは、
- 三つ編みをする時の三つ編みの太さ(掴むときの髪の量)は、5㎝くらいの太さにします。
こうすることで、ちょうどいいウェーブになりやすいです。 - 編むときはあまりきつく締めすぎないようにしましょう。きつくしすぎると、不自然なウェーブになってしまいます。
- 三つ編みを作る位置は、耳の後ろ側にしましょう。
後ろにすると寝る時に崩れやすくなりますので、自分の寝る体勢を考えておくことも大切です。 - 編み終わったら、水を霧吹き等で吹きかけておきましょう。馴染みやすく、ウェーブが付きやすくなります。
- 仕上げにドライヤーを当てると、さらに形が付きやすくなります。
ミディアムヘアの場合、長さが足りず三つ編みがしにくいことがあるかもしれません。
その場合は、三つ編みではなくねじる方法がおすすめです。
毛束を全体の4等分(左右、上下)にし、それぞれをきつくねじっていきます。
そしてグルグル巻きにしてゴムで留めて一晩置くと、パーマを当てたかのようなきれいなウェーブが出来上がります。
三つ編みのウェーブとは違った形状になりますが、縦巻きでエレガントな仕上がりになりますよ。
毛先のポイント
三つ編みをする際、毛先の方までしっかり編んでしまうと、ほどいた時のウェーブがきつくなり、傷んだように見えてしまいます。
三つ編みをする時は、毛先までせず、5~10㎝は残しておきましょう。
そして、残した毛先を丸め、もう一度ゴムで留めておくと、自然なカールが出来上がります。
最後に
たったこれだけのコツで、簡単にきれいなパーマが完成します。
これだとお金もかからないし、気分に合わせて色んなウェーブを楽しむことが出来るのがいいですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。