足がつる原因と対策!ふくらはぎや足の指がつった時はこれで解決♪
激しい運動をしたときや、旅行先で長時間歩き続けたり、仕事で疲れた日の夜に足がつることがあります。
こむら返りとも言いますが、あれってかな~り痛いですよね。
生まれて初めてなった時は、このまま死ぬんじゃないかと思いました。。。
しかも辛いのが、一度なると中々治らず、しばらくの間痛みが続くことです。
そんな痛くて辛い足がつる原因と対策はどんなものがあるんでしょうか?
足の指やふくらはぎなど、場所別で対策方法をご紹介します。
足がつる原因は何?
足がつる状態とは、足の筋肉が痙攣するのと同時に、勝手に収縮して硬くなっている状態です。
足がつっているときにその部分を触ってみると筋肉がすごく硬くなっていると思います。
筋肉が言うことを聞かないかんじですね。
そんな、足がつることの原因は4パターン考えられます。
- 日頃の運動不足
日頃の運動不足から、突然筋肉を動かすことによって、筋肉に刺激を与え収縮することがあります。
- 激しい運動や長時間の動作による筋肉疲労
筋肉疲労によって、筋肉や腱のセンサーがうまく作動しなくなり、筋肉の異常な収縮を引き起こします。
- ミネラル不足
ミネラルが不足することによって、筋肉の異常が起き痙攣を引き起こします。汗によってミネラルが体内から抜けると、足がつることが多くなります。
- 冷えによる血行不良
身体が冷えて血行が悪くなると、身体の筋肉も緊張状態になり、足がつりやすくなります。
足の指やふくらはぎがつった時の対策
ここでは最も多い、足の指とふくらはぎがつった時の対策をご紹介します。
- 足の指
足の指がつった場合は、まず足を伸ばして座ります。
つっている方の足を持ち上げ、両手で足の裏と甲を指圧します。
この時、つって硬くなっている筋があると思いますので、そこを重点的に押します。
また身体全体の力は抜くようにして下さい。
こうすることで、徐々に痛みは治まります。
- ふくらはぎ
ふくらはぎがつった場合は、痛い方の足のかかとを地面にしっかりつけ、ゆっくりしゃがみます。
そして痛い場所をゆっくりと伸ばしてストレッチしましょう。
この時、勢いよく伸ばそうとすると逆効果なので、あせらずゆっくり行いましょう。
以下に動画をご紹介しますので参考にしてみて下さい。
この他、日頃から予防として
- 身体を冷やさないようにする
- 運動するときはしっかりストレッチをして筋肉をほぐしておく
- 水分補給をしっかり行う
といったことを注意しておくと、足がつることも少なくなると思います。
最後に
ミネラル不足や冷えなど、足がつることとは一見関係なさそうなことでも原因があるんですね。
確かに、足が冷えて寝れないときなどはつることが多い気がします。
日頃から冷えないように暖かくしておくことが大切だと思いました。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。