筋肉痛の治し方とは?マッサージをして長引く痛みを和らげる方法!
久しぶりの運動や、激しいスポーツをしたあとに必ず待ち受けている筋肉痛。
そういう時、管理人はすぐにマッサージをします。
少々の筋肉痛であれば気になりませんが、階段が降りれなかったり、少し動くだけで激痛が走るほどの筋肉痛はつらいですよね。
筋肉痛は、一度なったら自然に治るまで大人しくするしか方法はないと思いがちですが、長引く痛みを和らげる対策はないのでしょうか?
筋肉痛の治し方や痛みを和らげるマッサージについてご紹介します。
筋肉痛の治し方
筋肉痛の原因として挙げられるのは、乳酸が溜まることによる筋肉の酸性化や、急に動かすことによって筋線維に炎症が起こることが考えられています。
こうした筋肉痛の対策として、ストレッチをすることは効果的です。
激しい運動した直後は、運動する前と比べて身体が固くなっていると感じる方も多いと思います。
そこでストレッチを行うと、血行が促進され、筋肉に溜まった乳酸が押し出されるので、筋肉痛が和らぎ、なっても軽い筋肉痛で済みます。治りも早くなるはずです。
このとき、ストレッチはさっと簡単に終わらせず、じっくりゆっくり時間をかけて行いましょう。
あまり適当にやったり乱暴に行うと筋肉を傷めて逆効果の危険性もありますので注意して下さい。
長引く痛みを和らげるマッサージ
筋肉痛の長引く痛みを和らげるためには、マッサージも効果的です。
運動後の緊張した筋肉や、疲労物質の溜まった身体には、伸ばして緩めるマッサージが最適。
しかしこの場合、痛い部分を強く押したり揉むことは禁物です。
マッサージオイルを使って優しくリンパを流すことで、乳酸を押し流すようにしましょう。
また、運動直後の入浴は避け、1時間ほど時間を空けてからの入浴をおすすめします。
すぐに熱いお湯に入浴すると、皮膚表面の血流促進は行われますが、筋肉の内部までにいは行き渡りません。
ですので、入浴による血行促進や疲労回復効果があまり期待できなくなってしまいます。
まずはゆっくりストレッチやマッサージを行い、それからゆっくり入浴すると、筋肉痛予防になります。
最後に
運動やスポーツをしたあとは、疲れも溜まってアフターケアを疎かにしてしまいがちです。
しかし、この運動後のケアが筋肉痛の出方のポイントであることは間違いありません。
ストレッチやマッサージの時間を惜しまずじっくり取り組んで、筋肉痛の痛みから解放されましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。