神社の正しい作法!お金や玉串拝礼はどうするもの?

初詣や厄除け、お宮参りや願掛けなどで神社にお参りする方も多いと思います。

またパワースポットめぐりで、有名な神社へ旅行に出かけるツアーなどもありますね。

そんなとき、意外と曖昧なのがお参りする際の作法です。

なんとなく周りのやり方に合わせて済ませる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、神社の正しい作法をまとめてみました。

お賽銭に入れるお金や玉串拝礼についてなど、疑問点を解決していきましょう。

神社の正しい作法

こちらの動画に正しい神社参拝の作法がわかりやすく紹介されています。

  1. 手水の作法
    まずは手水を行います。
    左手、右手をすすぎ、次に口をすすぎます。
    もう一度左手をすすいだら柄杓を軽く洗って元に戻します。
    このように、お参りをする前に身を清めましょう。
  2. 参拝の作法
    ご神前の前に立ちます。
    軽く一礼し、お賽銭を納めます。鈴を鳴らしたら、「二礼二拍手一礼」を行いましょう。
    まず、2回おじぎをします。そして2回拍手をし、1回深くおじぎをします。
    最後に軽くおじぎをしたら終わりです。

 お賽銭に入れるお金は投げ入れない

ここでは、お賽銭箱にお金を入れるときの作法を詳しくご紹介します。

まず、お賽銭箱へお金を入れる際に投げて入れる人も多いと思いますが、これはあまり良いことではありません。

神様へお供えするものですので、静かに納めましょう。

また、金額は悩みどころですよね。

いくらぐらい入れればいいのかということですが、これは決まった金額はありません。

お賽銭は、神様へ感謝の気持ちを表すものです。

気持ちの問題ですので、1円でも1万円でも大丈夫です。

妥当な金額は100円くらいです。

玉串拝礼はどうやってやるの?

神社で祈祷をするときや神事の際には、玉串拝礼(たまぐしはいれい)を行います。

玉串とは、榊や杉、松の枝に紙垂(しで)を取り付けて作られたものです。

この玉串を神様へ捧げて拝礼することを、玉串拝礼といいます。

玉串拝礼も細かい作法がありますので、基本を覚えておきましょう。

玉串拝礼の作法をご紹介しますので参考にしてみて下さい。

 最後に

神社へ参拝する際にこういった作法を覚えておくと、いざという時に慌てずにできて安心ですね。

神社によっては、参拝のときに4拍手するというところもありますので、その神社に応じた作法で参拝しましょう。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

サブコンテンツ

このページの先頭へ