ワイシャツのアイロンのかけ方!簡単にできるコツを動画で伝授♪
ワイシャツのアイロンのかけ方って難しいですよね。
丁寧にやったつもりでも、どこかしわが付いてしまったり。
しかも、これが結構時間がかかってしまい、一枚かけ終わるころにはぐったりしてしまいます。
そこで、何かいいかけ方はないものかと思い調べてみました。
少しコツを掴めば、案外簡単にできてしまいますよ。
今日はワイシャツのアイロンのかけ方をご説明します。動画もありますので良かったら参考にしてみて下さい。
ワイシャツのアイロンのかけ方
ワイシャツを効率よく簡単にアイロンがけするには、アイロンをかける順番が大切です。
①襟→②肩ヨーク→③カフス→④袖→⑤身ごろ
の順にかけていきましょう。
- 襟・・・襟を裏表両面かけます。片面だけで良さそうですが、両面かけることにより綺麗に仕上がります。縫い目が縮んでいる場合は、布を引っ張りながら一直線にかけます。
- 肩ヨーク・・・肩ヨークの縫い目を折り返します。アイロン台の上に置き縫い目を押さえ手で小じわを伸ばします。縫い目からヨーク全体をかけます。
- カフス・・・袖の一番先の厚くなっている部分です。まず裏からかけましょう。アイロンの先を使い左手で布を引っぱりながら端から中央へかけます。そのあと表をかけます。こうすることで、表側にしわが付く心配がありません。
- 袖・・・袖はしわになりやすいポイントです。しっかり折り目を付けて固定してからかけましょう。縫い目で折り、縫い目を押さえしわを伸ばします。袖口から肩に向かってかけます。
- 身ごろ・・・身ごろは幅が広いので、この中でかける順番があります。右身ごろ→右脇→後ろ身ごろ→左脇→左身ごろの順です。
右身ごろは、ボタンのある部分を注意しましょう。裏側からかけることで、ボタンに引っかからないですみます。
ポケットのある部分は、ポケットの下から上へかけます。こうすることで、引っかかってしわになることがありません。
アイロンをかけるときのコツ
アイロンをかけるときのコツをご紹介します。
アイロンがけのポイント
・霧吹きで全体を湿らせておく(しわの防止)
・左手で布を引っ張りながらかける
・細かい部分から広い部分へかけていく
・アイロンの先を少し浮かせながら動かす
以上のポイントを抑えて、落ち着いてアイロンをかけてみましょう。思った以上に綺麗に仕上がります。
また、かけ終わったら、ハンガーにかけ、アイロンのスチームを全体にかけてみて下さい。付いてしまったしわも消えやすくなります。
最後に
しわしわのワイシャツが綺麗になるととってもすっきりしますよね。
コツは、右手と左手の動かし方です。無駄なく動かせるようになると、あっという間に一枚かけ終わってしまいます。
しわがどうしても付いてしまうという方は、一度試してみて下さい。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。