胸焼けや吐き気の原因と解消法!寒気にも要注意

胸焼けや吐き気、寒気を起こすことがありませんか?

ちょっと疲れたかな、食べすぎたかなというときになりやすい症状ですね。

すぐに収まればいいのですが、中々治らないと心配になってきます。

では、胸焼けや吐き気の原因はどういったものなのでしょうか?調べてみました。解消法も合わせて調べてみましたので、もしよかったら参考にしてみて下さい。

胸焼けや吐き気の原因

胸焼け・・・胸焼けとは、胃液が食道の粘膜を刺激することによって起こります。

胃酸による胸の熱い感じや酸っぱいものが上がってくる症状を胸焼けといいます。

主に食べ過ぎ、ストレスなどのときになりやすい症状の一つです。

胸やけの症状として、近年最も多い病気は、逆流性食道炎です。脂分の食べ過ぎや加齢などによって起こりやすい病気です。

吐き気・・・吐き気には様々な原因が考えられます。免疫力が落ちたとき、ストレス、食べ過ぎや飲み過ぎ、ホルモンバランスの変化などがあります。

また、胃炎などの内臓の炎症、脳内の出血、自律神経失調症など様々な病気が隠されていることもあります。

胸焼けと吐き気が同時に起こる場合は、逆流性食道炎が考えられます。

胸焼け、吐き気の解消法

胸焼けや吐き気がおきたときには、以下のような解消法があります。

上半身を高くして横になる・・・胸焼けや吐き気を感じるとき、横になると余計につらくなるかもしれません。

こういうときは、上半身を下半身より高くしてから横になると症状が悪化しません。

上半身を高くするために、枕や毛布、布団などを挟むと効果的です。

牛乳を飲む・・・牛乳を飲むと、食道の内面部分に膜ができます。この膜が胃を守ってくれるようになります。

ホットミルクにして飲むとリラックス効果もありおすすめです。

また、予防策としては、暴飲暴食を避ける・生活習慣の改善・脂分、甘いものの摂り過ぎを控える・ストレスを溜めすぎない

などに気を付けて生活することが大切です。

寒気があるときは注意しましょう

胸焼け、吐き気と同時に寒気がある場合は注意が必要です。

こういった症状が続く場合は、胃潰瘍の可能性があるかもしれません。寒気などを感じると風邪かと思われるかもしれませんが、胃潰瘍の可能性もあります。

また寒気以外にも、発熱や嘔吐、吐血などがあるようでしたら、早めに病院へ行って診察してもらうべきです。

最後に

胸やけ、吐き気などの症状がある逆流性食道炎は若い人にもとても多い病気です。

日頃から外食や飲み会が多い・仕事のストレスが溜まっているという場合は特に気を付けたいですね。

また、ご紹介した病気以外にも様々な病気が考えられます。自分で判断せず、先生に診てもらいましょう。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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