発泡酒とビールの違い!味が全然違いすぎてワロタwww

私は発泡酒とビールの違いがよくわかりません。

味は確かに違いますよね。発泡酒の方が金額が安いので、家ではもっぱら発泡酒です。

具体的にはどういった違いがあるんでしょうか。

今回は、発泡酒とビールの違いを調べてみました。違いがわかるとまた飲むときに比べてみたくなるかもしれません。

発泡酒とビールの違いがわからない方はぜひ参考にしてみて下さい。

発泡酒とビールの違い

発泡酒とビールの違いは、酒税法における酒類の酒類・品目の分類の違いです。

使用原料と麦芽使用率によって違います。

麦芽とは、主に大麦を発芽させたものです。これを酵素で糖化させて、ビール酵母でアルコール発酵させたものをビールといいます。

ビール・・・麦芽の使用率が2/3以上でなければならず、副原料も限られます。
発泡酒・・・ビールには使用できない原料を使用した場合や、麦芽使用率が2/3未満のものになります。

このように、発泡酒はビールより麦芽の使用率が低いことがわかります。

麦芽は高価な原料であるため、この比率を下げることでビールよりも低価格にすることができました。

これ以外に最近よく販売されている「第三のビール」は、麦芽使用率0%です。原料がエンドウ豆、大豆、トウモロコシなどで造られ、ビールの風味を付けたアルコール飲料のことであり、これらはビールにも発泡酒にも分類されません。

第三のビールは、ビールではないんですね。

味も種類も全然違う

上記のように、ビールと発泡酒では麦芽の使用量が違うことがわかりました。

味は発泡酒がビールに似せて作ってありますが、やはり全然違います。

主原料が違うこと以外にも、製法も異なりますので、ビールと比べて発泡酒はやや味が薄いです。

また、苦みもビールよりは少ないみたいです。

最近よく見かけるハーブを用いたビールや、果実を用いたフルーツビール等も発泡酒に分類されます。

最後に

発泡酒とビールにこんな違いがあるとは知りませんでした。

パッケージがよく似ていて、パッと見はビールにしか見えないし、安くて財布に優しいというだけで発泡酒を選んでいました。

また、第三のビールはビール風味だったということは衝撃的です。

今度スーパーでお酒を買うときは成分表示をよく見て、実際に確認してみたいと思います。

最近はノンアルコールビールもありますし、色んな場面で飲み分けることができるのでいいかもしれませんね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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