瓶の蓋が開かない時は温めるといい?道具を使った方法伝授

どれだけ力を入れても開かない瓶の蓋ってありますよね。

特にジャムの瓶や、マヨネーズの瓶など、どろっとした中身のものが多いような気がします。

たまに、瓶の蓋が開かないときは温めるといいと聞くことがあるのですが、なぜなんでしょうか?

その他にも道具を使って開ける方法があると助かりますよね。

今回は瓶の蓋の開け方について調べてみました。よかったら参考にしてみて下さい。牛乳の賞味期限は常に気になるものですよね。

瓶の蓋が開かないときは温める

瓶の蓋が開かない理由は以下のことが考えられます。

糖分が瓶の淵につき、蓋と瓶を接着させてしまいます。糖分のあるジャムやはちみつなどはこういったことが考えられます。

・冷蔵庫に入れると、蓋が冷やされることによって縮んでしまいます。そうなると瓶と蓋の間に隙間がなくなってしいまい
開きにくくなります。

こういう場合はどちらも、瓶を温めることで開きやすくなります。

糖分によってくっついている場合は、温めて糖分を溶かすことで開きやすくなります。

また、冷蔵庫へ入れていた場合は、温めると蓋の中の空気が膨張し開く可能性があります。

温め方としては、蒸しタオルなどをかぶせることをおすすめします。お湯に付けるという方法もありますが、瓶の中身が悪くなる可能性もあるのであまりおすすめしません。

また、急激に温度を上げると瓶が破損する可能性もあります。

道具を使った方法

他にも色々な道具を使って瓶の蓋を開けることができます。

・ゴム手袋・・・ゴム手袋をはめて蓋を回すと、摩擦が強く滑りにくくなり蓋を回す力が強くなります。

・輪ゴム・・・瓶に輪ゴムを巻くと、ゴム手袋と同様に、摩擦が強くなり滑りにくくなります。

・マイナスドライバー・・・瓶と蓋の間にマイナスドライバーを挟み、動かします。こうすることで空気が入り開きやすくなります。

これらの方法でも開かない場合は、瓶の蓋に穴を空けるという手もあります。釘などを使って一か所穴を空けると、空気が入るので開けることができます。

また、道具を使う方法以外にも、瓶を逆さにして、瓶の底を強めに叩いてみるという方法もあります。

こうすることで叩いた衝撃で空気が入り開きやすくなります。

最後に

やはり、瓶の蓋が開かないときは、まずは温めてみることが大事みたいです。

あとは、輪ゴムやゴム手袋を使うという方法も簡単にできそうですね。我が家にも未だに開かずの瓶が存在しています。

開かないままそろそろ賞味期限が迫っているので、早速これらの方法を試してみようと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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