ボールペンが出ないときの裏ワザ!インクが復活する方法とは?

ボールペンのインクが出ない!

急いでいる時やしっかり記録しておきたい時などにボールペンが書けなくなると焦りますよね。

しかも、インクを確認するとまだまだたっぷりあるのに・・・。

こうしたボールペンが出ないとき、裏ワザを知っておくととっても便利です。

インクが復活する方法をご紹介していきましょう。

ボールペンが出ないときの裏技!インクを復活させるコツ

ボールペンのインクがあるのに、ボールペンで書けない場合は、以下の裏技を試してみてください。

  1. ティッシュか紙の上で何度か空書きする
    ボールペンは、ペン先に小さなボールが付いていて、このボールを動かすことでインクが外側へ回り込み出てくるしくみになっています。
    そして、インクが出ない原因の一つに、このボールが動かなくなっていることがあります。
    そこで、ペン先をティッシュや紙で動かして固まったボールを動かすと、インクが出やすくなることがあります。
  2. ペンを温める
    中のインクが固まって出てこないということも原因として考えられます。
    その場合は、ペンを温めると固まったインクが溶けて出やすくなります。
    一番安全な方法は、手でしばらく握って体温で温める方法です。
    しかし、これでは時間がかかって中々溶けないことも考えられます。
    その場合は、ぬるま湯やライターで熱を加えるという方法もあります。しかし、あまり強引に行うとペン先が壊れてしまう危険性もありますので少しずつ様子を見ながら行うようにして下さい。
  3. ペンを振り続ける
    これは、インクの間に空気が入ってインクが出なくなっている状態の時におすすめです。
    縦に振り続けることで、インクが寄って出やすくなります。
    隙間が多い場合はしばらく振り続けなければいけないので結構大変です。

正しくペンを使って予防しよう

ペンのインクが出なくなる前に、正しく使ってストレスなく使うことも大切です。

  • 強い力を入れて書かない
    あまり強い力で書き続けると、ペン先が傷んでインクが出なくなってしまいます。
    優しく丁寧に使ってあげることが大切です。
  • 早めに使い切る
    インクもしばらく置いておくと劣化し、固まって書けなくなってしまいます。
    古くなってどうしても書けないものは諦めましょう。
    そして、一度買ったら早めに使い切るようにしましょう。
  • 正しい保管をする
    ボールペンを使った後は、キャップがある場合はしめ、ノック式の場合は引っ込めて保管しましょう。
    高温や直射日光の当たる場所は避けて保管することが大切です。

 最後に

気づけば増えていくボールペンですが、結構書けないものも多かったりしますよね。
でもインクが残っている場合は復活させることができるかもしれません。
捨てる前に一度試してみて下さいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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